3 Windowsのフォント
March 6, 2005. Tags: Linux, Windows.![]()
Macファンに復帰か?のエントリを書きつつWindowsのフォントってやっぱ冴えないよね。。と思ってたら、JAM LOGさんでWindowsのフォントというエントリが。。うーん、タイムリー。
ClearTypeとスムージング
紹介されていたSoftware Linkageさんからリンクをたどって調べてみると、結局Windowsでフォントが汚く見えるのは...
MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする - Tomita's WebPage
Windowsは、Embedded Bitmap Data(EBDT)が用意されているフォントサイズではそのビットマップデータをそのまま表示用に使用し、Cleartypeの適用は行わないのである。MSゴシックやMS明朝では、16ポイントまでのEBDTが用意されているため、通常使われる文字サイズ(10~12pt前後)ではClearTypeが有効にならない。
ClearType自体の解説も参考になりました。Tomita's WebPageさんで示されている解決策は、MSゴシックなどからビットマップデータを取り除くというもの。これは結構タイヘンだし、スムーズになったところでMS(P)ゴシックの1バイト部分のデザインは好きになれなさそう。。
IPAフォント
Software LinkageさんではWindowsでも綺麗なフォントを(2)というエントリもありました。
IPAという独立行政法人から結構綺麗な日本語フリーフォントが公開された。紹介ついでに、そのフォントのビットマップを除去したフォントも再配布してみる。
IPAフォントは独立行政法人 情報処理推進機構のTrueTypeフォントで、再配布に条件はあるけどフリーで使えるかなり綺麗なフォントです。明朝・ゴシックにそれぞれpro, monoが揃っていてさらにUIゴシックもあります。再配布されているビットマップ除去版のIPAフォントだと、小さいサイズまでClearTypeが適用されます。これを去年Linuxに入れようと色々いじっていたときに試しにWindowsに入れてみたんだけど、致命的な欠点はビットマップをはずすとgなどの下部が欠けて表示されることです。
それで以前はIPAフォントをWindowsのシステムフォント(UI部分のフォント)に指定するのは諦めていたんだけど、今回読んでみたWindows 2000/XPのFont Link機能(Font Linking)の紹介 - silver threadによれば、1バイトフォントに2バイト部分として別のフォントをリンクできるらしい。確かに、Lucida Sans Unicodeをシステムフォントに指定すると2バイト部分はMS UIゴシックが表示されています。
Lucida Sans Unicode + IPA UIゴシック
で思いついたのが、type faceが気に入っているLucida Sans Unicodeの2バイト部分としてIPAフォントのビットマップ除去版を指定しよう、ということでこれなら簡単そうです。
上でリンクしたSoftware Linkageさんからビットマップ除去版IPAフォントをダウンロードしてC:\WINDOWS\Fontsにドロップします。
次に上のFont Link機能のページを参考にレジストリを修正します。スタートメニューからファイル名を指定してregeditを実行。
までたどって、ここでレジストリのバックアップをしましょう。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink
Lucida Sans Unicodeをダブルクリックして、
と修正します。再起動したら、画面のプロパティ - デザイン - 詳細設定で片っ端からフォントにLucida Sans Unicodeを指定します。出来上がりは...

結構いい感じになりました。:grin:
Windowsの方は試してみてはいかがですか?
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[...] と書いていたんだけど、最近のエントリでWindowsに入れてみたIPAフォントは、やはり本来はLinuxにとってのキラーアプリ(アプリじゃないけど)だと思います。 [...]
[...] 相変わらずWindowsノートとPowerBookG4を使っているのですが、Windowsのfont的に新しいお話が。。僕的に新しいだけで、ずいぶん前から知られていたみたいなのですが、ここで取り上げてもまあいいでしょう。 [...]
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