4 Ubuntu Linux

October 6, 2005. Tags: Linux.

Ubuntu Linux

このところGentoo Linuxをいじっていたのですが、カーネルをbuildしてXを入れてデスクトップを入れてwireless LANの設定をして。。ときていたのだけど、サウンドカードのドライバが見当たらなくてしばらく停滞していたので、気分転換にUbuntu Linuxを入れてみました。

Ubuntu LinuxはDebian系のディストリビューションなのだけど、Distrowatchでの人気もこのところスゴくて、気になっていたのでした。結論からいうと、日本語版がモノスゴクいい!

始めは日本語版に気づかず、Ubuntu Linuxのサイトからダウンロードしたユニバーサル版をインストールしたのだけど、グラフィックはもちろん、サウンドカード、wireless (Intel Pro Wireless 2100) のドライバも入るし、ハイバーネーションもデフォルトでサポートしてます。

ここまで充実していると、やはり日本語入出力のサポートが気になります。デフォルトで採用されているKochiフォントがこれまでに果たした役割は大きいのでしょうが、個人的には見た目もう一頑張りしたいので、IPAフォントなんかのパッケージを検索していたら、Ubuntu-jpサイトを発見!

Ubuntu-ja - Welcome to Ubuntu-ja

Ubuntu-jaプロジェクトでは、LinuxベースOSであるUbuntuをカスタマイズし、イイ感じで使える日本語デスクトップ環境の提供を目指しています。

イイ感じ好き。
具体的にカスタマイズされている点は、

  • scim-anthyを最初から使うことができます。
  • IPAフォント・IPAモナーフォントが最初から入っています。
    ライセンス上の必要から、オープンプリンティングシステムのソースコードと同梱してパッケージングしています。
  • Firefoxでの日本語入力時の候補ウインドウが、それなりに正しい位置に表示されます。
  • EvolutionメールでSCIMを使った時に落ちません。
  • Evolutionメールのメールヘッダ・添付ファイルのMIMEヘッダをISO-2022-JPでエンコードします。
  • GNOMEのデフォルトのキーマップを日本語にしています(インストール時に日本語キーボードを選んだ場合)。
  • unzip/lhaがShiftJISコードを扱えるようになっています。
  • Panasonic Let's note の各種ホットキーをサポートしています。
  • Intel 855 / 865 / 915 chipset の場合、標準では一部の解像度が正しく扱えませんが、855resoulution 用いて正しく表示します。
  • 最初のログイン時にセットアップウィザードを起動します。セットアップの項目は以下の通りです。
    • 追加パッケージのインストール : 標準ではインストールされないアプリケーションパッケージを選択してインストールすることができます。
    • レポジトリの設定 : CD-ROMをレポジトリから外すことができます。
    • Nautilusの設定 : 以前のバージョンのNautilusと互換のインタフェースに変更することができます。
    • Evolutionメールの設定 : ISO-2022-JP(JISコード)でメールを送信するよう変更することができます。
    • SCIMの設定 : 日本語入力の際の候補ウィンドウを縦にすることができます。

Sounds good!:grin:
さっそくUbuntu-jpのインストーラを試してみたのですが、イイ感じどころかモノスゴクいい。

UbuntuLinux.org版のインストーラも的確だと思いましたが、Ubuntu-jp版での日本語環境は完全に実用域ですね。システムフォントのIPAフォントも改めてキレイ。なにげにサスペンドもサポートされているし、VaioZはUbuntu-jpメインにしてしまえるのかと思ったり。もうWindowsは買わない宣言します。:razz:

Ubuntu-jaプロジェクトページともちろんUbuntu.orgの皆様に敬意を表しますー。

4 Responses to 'Ubuntu Linux' (RSS)

Trackbacks & Pingbacks (Trackback URI)

  1. Trackback by hiromasa.zone : o) (Blog) - October 9, 2005 @ 3:58 am

    Ubuntu Linux を試してみる

  2. Pingback by matopc :: computing » Ubuntu-ja 5.10 - October 13, 2005 @ 2:12 pm

    [...] Ubuntu LinuxのメジャーアップデートUbuntu 5.10のリリースに合わせて、日本語版Ubuntu-jaプロジェクトも5.10をリリースしています!スバラシイ! [...]

Comments

  1. Comment by shuichi - October 7, 2005 @ 11:58 am

    個人的には、UbuntuのKDEヴァージョンのKubuntuのを使いたいのですけど、Kubuntuだと日本語入力が出来なくて少し悲しい思いをしています。

  2. Comment by matopc - October 7, 2005 @ 2:09 pm

    >shuichiさん、初めまして!

    Ubuntu-ja - ダウンロード

    Ubuntu Hoaryの環境に、上記CDでインストールされるパッケージとおなじものを導入するには、このapt-lineをsources.listに加えた上で以下のコマンドを実行します。

    Ubuntu-jpのサイトでUbuntu.org版のシステムに日本語化用パッケージを追加する方法が記述されているのですが、システムがUbuntu 5.10 (Breezy Badger) PR版だったせいかうまく適用できず、あっさりUbuntu 5.04日本語版インストーラを使いました。:smile:

    いったんUbuntuで日本語環境を整えてから、いくやの斬鉄日記:ubuntuをkubuntuにする方法のようにするのも手かもしれませんね。

    僕もUbuntuの日本語化をされている方々がこんなにアクティブだとは知らなかったのですが、Ubuntu 5.10日本語版も楽しみにしています。:grin:

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